02年1月  松山

小豆島までは行った事がありますが、四国にはまだ足を踏み入れていなかったので、正月あけの休みをつかい松山に行ってきました。のんびりと道後温泉につかり瀬戸内海を眺めました。松山は程よい規模の小都市で、市電と歩きで見て回われます。
西条市は特になにもなく、瀬戸内海に沈む夕陽を眺めてきました。風邪気味で体調がイマイチ優れなかったのが残念です。
「春や昔 一五万石の 城下かな」と正岡子規が詠んだ松山城です。
1月12日、空は晴れわたり、春を思わせる暖かさでした。
天守閣からは市内が見渡せます。
人口は47万人強であり、見渡す限り町並みが続いています。
木造三階建ての道後温泉本館です。
明治27年に建てられ重要文化財となっているそうです。しっかりと入浴してきました。
お昼に名物の五色そうめんを食べました。
鯛めしもついていて美味しいです。
松山は正岡子規のふるさとで、立派な「子規記念博物館」があります。
ちょうどプロ野球の殿堂入りが決まった時だったので、垂れ幕がかかっていました。
自由律俳句の種田山頭火が最後に住んでいた「一草庵」です。
鍵がかかり中に入れませんでしたが、ガラス越しに質素な部屋が見えました。
翌日松山のとなり北条市に行きました。
瀬戸内海を見たいと言うだけの理由です。
駅を降りてしばらく歩くと港がありました。
静かな波に瀬戸内海を感じました。
港のすぐ先に鹿島と言う島があり、、野生の鹿がいるそうです。渡し舟に乗り鹿島で遊んでいるうちに日が暮れてきました。
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