ホーチミン

ファングーラオ通りにある安宿アンアンを予約し、深夜の到着なのでピックアップを頼んでおいた。荷物は機内持ちこみのため早く出られたので少し両替をして迎えのタクシーでホテルに到着した。思ったよりきれいなホテルで11階建ての10階に部屋が割り当てられた。2ベッドでバストイレもきれいである。エアコンも良く効き申し分ない。
翌日朝食のパンが美味しい。さすがフランスの伝統が根付いていると感じた。ホテルのすぐそばのシンカフェで翌日のメコンツアーの申し込みをする。シンカフェは類似店がそこら中にあるようだが、歩き方に載っていた所だったので申し込んだ。たしか6ドルで1日昼食付きだった。
その後統一会堂でも見てみようと歩いて行くと、そこら中から物売り、客引きの声がかかる。100ドル両替して統一会堂のあたりにさしかかると絵はがき売りが声をかけてきた。画板のようなものに絵はがきを乗せてしつこく擦り寄ってくる。適当に断っていると、急に道端に停めているバイクの荷台にかけ乗り走り走り去って行くではないか!おかしいとショルダーバッグを見ると口が開いている。マンマとすられていた。被害は両替したばかりの100ドル相当のドンとカードだ。少し追いかけたがもう人ごみにまぎれて見分けがつかなくなってしまった。ホテルに戻りカード会社に国際電話をして停めてもらう。そのほかは無事だったが、もう観光気分は無くなり、ホテルで自粛することにした。
夕食をとり誘われるままにホテルの前のカフェでビールを飲んだが、ここの主人はしつこくキャバクラに行こうと誘う。適当にあしらい流しで来たスルメ売りに目の前でノシイカを作ってもらったりしながら時間を過ごす。

ホテルの窓からの眺め どこでも美味しい料理 ノシイカを目の前で作ってくれる


朝早くからシンカフェの前はいろいろなツアー客でごった返している。手際良くメコン1日ツアーに出かける。それなりにうっそうと茂ったジャングルを船で行くのは楽しかった。途中買った椰子飴は油が閉口したが、お土産で大変喜ばれた。
シンカフェの前でツアー集合 メコン川
川の中の小島へ乗り換え入る 沿岸の景色


 

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